「ランディングツール」は「あれば便利なもの」です。
ランディングは、ほとんどの場合、鱸(シーバス)の下顎をしっかり及びがっちり掴んで水から引き上げます。
ちょっとフックが危険ですが、「ハンドランディング」も可能ですので、「あれば便利なもの」としていますが、「ラパラ」「フィッシュホルダー」はルアー1個分くらいの手頃な価格で機能的には問題ないので、安全なランディングのために使用を推奨します。
ただ、材質がプラスティックですので、しっかり掴まないと鱸(シーバス)の下顎から滑ることもありますので、両手を使うことになりますがフックが刺さっている付近を「フィッシュホルダー」でまず掴んで鱸(シーバス)を水中で定位させ、その状態でヘッドシェイクさせた後に、フックのない安全な側のスペースを使って、ハンドランディングで水から引き上げるのが確実です。
両手を使ってランディングする場合は、多少汚れてもお尻を地面につけて座り込むなどして自分の身体をまず安定させることが必要です。
そして、片手にロッド、もう一方の手に「フィッシュホルダー」で水中で魚を固定させた後に、静かに自分の肩と首などでロッドを固定などしてロッドを持っていた手でハンドランディングという流れになります。
オーシャングリップやポガグリップなどでランディングする場合は、鱸(シーバス)の下顎を掴んでしまえばそのままランディングできます。
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RAPARA RFH
Pro Guide PlasticFishHolder
STUDIO OceanMark
OceanGrip OG2507
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