早春の筑後川の風物詩であるシラスウナギ漁を筆頭に
稚鮎の溯上がはじまると、手長海老など甲殻類が姿を見せ始めます。
その中でも比較的容易に捕食しているものは、
通年を通して鱸の胃の内容物から検出される甲殻類だと考えています。
シラスウナギ漁は毎年1月15日から4月15日までです。
シラスウナギが上げ潮にのって溯上してくるために、
上げ潮で漁をされていることが圧倒的に多いようですが、
毎年3月いっぱいでシラスウナギの溯上は見られなくなるようです。
|
|
筑後川のシラスウナギ漁 ( 漁期 1/15 〜 4/15 )
|